ゼン&ナウ~ライフタイム・ベスト(初回限定盤)(DVD付) レビュー等

IMC

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商品情報
発売日::2008-09-17
メーカー::UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
レーベル::UNIVERSAL CLASSICS(P)(M)
アーティスト::ハービー・ハンコック
価格::2,732円(通常24時間以内に発送)
商品説明
収録曲
DISC1
1 処女航海
2 カンタロープ・アイランド
3 ウィグル・ワグル
4 カメレオン (edit)
5 セントルイス・ブルース feat. スティーヴィー・ワンダー
6 チャンズ・ソング (ネヴァー・セッド) (映画『ラウンド・ミッドナイト』より)
7 リヴァー feat. コリーヌ・ベイリー・レイ
8 ドント・エクスプレイン feat. ダミアン・ライス&リサ・ハニガン
9 オール・アポロジーズ
10 ウォーターメロン・マン
11 ロックイット (live) ]
12 リヴァー feat. ジョニ・ミッチェル (live)

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商品レビュー
投稿日:2008-09-28
『残念! イマイチ!』
45年ものキャリアのあるミュージシャン、それもメインストリームジャズからフュージョン、ファンク、ヒップポップを股にかける多面的な活動で知られるハンコックを、たった1枚のCDで総括するなんて、初めから"無謀"な話である。いくらレーベルの枠を超えて集めたと言っても、点が辛くなるのは当たり前。 ライブテイクも、「ロックイット」は近年のライブでなく、80年代の往年のライブをこそ、収録してほしかった。収録された演奏は、当時に比べると小綺麗に、こぢんまりとまとめられており、この曲の持つ"熱気"というものが感じられない。残念! 有名曲は、巷にあふれる安価盤でも充分聞けるし、たとえば、ここ10年の活動に絞って編集しても良かったのでは? 日本版のみのボーナスCD&DVDでもって、まぁ、しょうがない、許してやるか、といった感じか...

投稿日:2008-09-27
『今まで聴いてきた人にも、初めての人にもお勧めです。』
学生時代から何故かハービー・ハンコックだけはJAZZの中で聴き続けてきました。 ベスト盤といわれてもちょっとすぐには手が出ませんでしたが、実際に手に入れて聴き込んでみるとさすがに脱帽です。 もちろん過去の名演奏もSHM−CDで高音質になり新たな感動を呼び覚ましてくれますし、なによりライブ演奏のトラックがうれしい。 これだけ幅の広い音楽を続けて来て、さらに進化し続けている。 そんな彼のすごさが改めて感じられる一枚です。 ボーナスDVDにはジョニー・ミッチェルとの共演が2曲も収められていて大変に満足いたしました。 やはりアカデミー最優秀アルバム賞の受賞は大きい! この勢いに乗って「Possibilities」の日本版のDVDも発売してほしい。 何故あの名盤のDVDが国内発売されないのか理解に苦しむ一人です。 ともかく、このCDでもっとハービーが日本で受け入れられてくれればファンの一人としては幸せです。

投稿日:2008-09-20
『ベスト盤としては不十分』
発売前にアナウンスされた収録曲から40数年に及ぶハンコックの キャリアを1枚のCDにまとめるのは無茶だと分かってはいたけれ ど実際に聴いてみた後もその思いは変わらなかった。複数のレコ ード会社が持つ権利関係の問題もあるのだろうけどせめてCD2枚組 くらいのキャパシティーが必要だろう。ブルーノート時代が2曲、 ワーナー時代が1曲、CBS時代が3曲、90年代以降のヴァーヴ以降の ものが2曲のボーナストラックを含めても6曲とバランス的にも問 題があるしCBS時代の『ヘッドハンターズ』から2曲というのも同様。 また4ビートの曲をほとんど収録せずヴォーカリストをフィーチャ ーした曲が5曲あるなど、『ポッシビリティーズ』や『リヴァー』 でハンコックに関心を持ったリスナーへアピールするのが目的だ としてもこれでは却って新たなファンには不親切ではないだろうか。 これらの点で原題のサブタイトルDefinitiveというのは誇大表現だ ろう。 日本盤限定盤についているボーナスCDは『リヴァー』のセッション からの未発表曲で優れた内容。またDVDは米Yahoo! Musicのプログ ラムのためのライヴ映像3曲。メンバーは『リヴァー』にも参加し ていたV.カリウタ、L.ルエケの二人に加えて、ベースがマーカス・ ミラー、サックスにボブ・シェパード。ジョニが2曲で歌っている。 こちらの映像は抜粋と思われるのでいずれは全長版として発売され るのだろうか。

投稿日:2008-09-19
『ハービー、ジョニ両方のファンを満足させる初回限定盤の素晴らしさ』
この初回限定盤は、ハービー、そしてジョニ・ミッチェルのファンには宝物となるだろう。 普通盤は本編CDのみ。アコースティック・ジャズとフュージョンの両方に軸足をおいて約50年ジャズ界を牽引し続けるハービーの足跡を振り返る。前者を代表するM1、後者を代表するM4、10、11が選ばれ、M11はこれまでDVDでしか聴けなかったヴァージョン。その他、S.ワンダーと共演したM5、ニルヴァーナの曲をアコースティック・ジャズの新スタンダードとして採り上げたM9等、彼のジャズの領域の拡大に積極的な姿勢も記録されている。約50年のキャリアをディスク1枚に集約するのは難しいが、情報豊富な日本語解説とともに、彼のジャズへの偉大な貢献はよくわかる(曲順は録音年代順ではないが)。V.S.O.P.での演奏があればと思うが、その代わり、去年発表され、グラミー賞年間作品最優秀アルバム賞に輝いた(ジャズ畑からの受賞はゲッツ/ジルベルト以来)、ジョニへのトリビュートの大傑作からM7、同じ曲をジョニ自身が歌うライヴのM12を選び、彼のアコースティック・ジャズの新境地の高みが強調される。 初回限定盤では、約21分のボーナスCDで、リヴァー・セッションから未発表の3曲を披露。リヴァーの極上のジャズの味わいに酔いしれた人には、その続編となる素敵な贈り物だ。そして約23分のボーナスDVDでは、ジョニが元気な姿で登場してハービーとステージで2曲共演する。音はドルビー2chだが、画質は悪くない。M3のアレンジがジョニのアルバム・シャイン収録のものに沿っていることもファンには嬉しい。 このように、ハービーのキャリアを振り返る一方、最新のジョニとのコラボレーションもハイライトされているのが初回限定盤の特徴。リヴァーやシャインが好きな人には初回限定盤がお薦めだ。